テレビでもグルメ番組は、たくさん放送されていますが、見ていて本当にいろいろな食べ物があるんだと驚かされます。
名古屋の味噌文化だったり、ティーネットジャパンのある四国では、うどんや柑橘類、大阪のたこ焼きなど、ケンミンショーではないですが、ご当地ごとに何かしらあるんだと思います。
そんな中、個人的大好きなのが「アンパン」です。
特に木村屋さんのアンパンが大好きです。
先日も銀座に行った際に買ってしまいました。
木村屋さんは、明治のころに元士族だった創業者が始めたお店。
もう、明治の頃には販売されていたそうです。
今では、アンパンなんて当たり前の商品ですが、当時は、かなりハイカラな食べ物だったんだと思います。
また、明治8年4月4日に向島のお花見の際、明治天皇に献上されたことにより「4月4日」はアンパンの日になったそうです。
でも、考えてみるとふかふかのパンにどっしりとした餡を入れようと考えた発想力に脱帽です。
たぶんに炭水化物の餅に餡があうんだから、同じ炭水化物のパンも餡に合うはずみたいな考えだったのかもしれませんが、ちょっと想像するとミスマッチングっぽいですよね。
木村屋さんのアンパンは、少し小ぶりですが、女性としては、これくらいの大きさがちょうどよかったりします。
でも、食べすぎると意味がないので、そこは我慢我慢です。
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